司法試験や予備試験の効率的な勉強法としてアプリを活用しよう!

予備試験

司法試験や予備試験の勉強のツールとして、スマホのアプリを活用している方も多くいると思います。スマホがまだなかった時代に比べて、スケジュール管理や、スキマ時間に短答演習をやるなど、とても便利な世の中になりましたよね。

この記事では、司法試験・予備試験の効率的な勉強法としておすすめできるアプリをご紹介するので、是非一度利用してみてください。

1 司法試験・予備試験の効率的な勉強法の一つがアプリ

スマホが普及したのは、ここ約10年ほどになります。現代では、特に若い世代の方々のほとんどがスマホを所有しているのではないでしょうか。

スマホの普及と共に、アプリの種類も増え、最近では、スケジュール管理や勉強に関するアプリもたくさん出てきたことで、スマホを利用した勉強が一つのスタイルになりつつあります。

スマホを勉強のツールとして利用する場合に特に多いのは、スマホをスキマ時間として有効活用したり、通学・通勤時間に利用するといった方法ではないでしょうか。

本来であれば、テキストや基本書を手に持って電車に乗らなければならないものを、片手でスマホを操作しながら、電子書籍やアプリを利用することができるので、とても便利ですよね。

また、スケジュール管理もアプリを通して利用することができるので、アナログが苦手だった方も、アプリなら継続できる方も多いかもしれません。

2 司法試験・予備試験に最適なアプリは?

(1) アプリ「集中」

「集中」というアプリは、ポモドーロ・テクニックという、集中術を行うことのできるタイマーアプリです。

ポモドーロ・テクニックという単語はあまり聞きなれないかもしれませんが、これは、時間管理術の一つになります。

具体的には、25分間一つのタスクに集中し、その後5分間休憩、そしてまた25分間タスクに集中するといったサイクルを繰り返します。

25分と聞くととても短く感じるかもしれませんが、反対に長時間の勉強は集中力が切れやすいことが科学的にも証明されています。短い時間でも、集中力の途切れない勉強が継続できれば、その方が勉強の効率も一気に上がるのです。

また、5分間の休憩を挟むことによって、集中力が復活します。

このアプリは、これをタイマーで知らせることにより、集中力の途切れない勉強を後押ししてくれるので、集中力が途切れてしまう方や、時間の管理が苦手な方にとっておすすめのアプリといえます。

他にも、このアプリの良いところとしては、広告や課金がないこと、作りがシンプルにできていることなどがあげられます。

(2) アプリ「スマホをやめれば魚が育つ」

「スマホをやめれば魚が育つ」アプリは、タイマーアプリの一つですが、他のタイマーアプリと違ってとても特徴があります。それは、このアプリのタイトルのとおり、スマホを触らない間に魚がアイテムを拾い、育つという点です。

受験生にとってスマホは誘惑の一つで、気づいたら動画を何十分も観てしまったという経験がある方もいるかもしれませんが、スマホを触らない時間を置くことによって魚が育っていくので、ゲーム感覚で楽しく利用することができます。

スマホから距離を置けばおくほど魚は育っていくので、気づけば魚のためにスマホを触らないでおこうという意識が働き、それが勉強の継続にも繋がるので、ゲーム性を持ったタイマーアプリとしてとてもおすすめできます。

(3) アプリ「FOCUS」

「FOCUS」というアプリは、上記「集中」アプリのよりシンプルバージョンの時間管理アプリになります。

これもポモドーロ・テクニックを利用したアプリで、時間管理が苦手な方におすすめです。

余計な機能がついていない点や、おしゃれなアプリで使いやすい設計になっています。

3 資格スクエアのアプリは予備試験の勉強に最適!

完全オンライン予備校「資格スクエア」からも、勉強に特化したアプリを出しています。

それは、「予備試験短答式問題集アプリ」です。

このアプリは、予備試験の短答式試験の勉強のために作られたアプリで、短答の問題集を解くことができます。

通勤・通学時間や、スキマ時間にサクッと解くことができ、分厚い問題集を持ち歩く必要もないので、とても便利なアプリです。

可処分時間の少ない社会人の方や、移動の多い方は、是非一度利用してみるのをおすすめします。

(1) 学習効率化

このアプリでは、記憶力に自信のない方でも、着実に記憶定着へ導く仕組みとなっており、復習を繰り返すことによって、曖昧だった知識が確実に定着するようになります。

(2) 個人の理解度に合わせた問題演習

このアプリに搭載されている問題演習機能は、脳科学を利用した独自のアルゴリズムにより、個人の理解度に合わせて問題を提示します。

問題を解く際に、「もちろん〇」、「たぶん〇」、「たぶん×」「もちろん×」の4つの選択肢から解答することで、自分の理解度に沿った復習が可能となります。

紙の問題集では叶えることのできない機能なので、是非利用するのをおすすめします。

4 サマリー

スマホが普及したことで、かえって勉強の邪魔になってしまいがちに思われるかもしれませんが、これまで紹介してきたアプリは、勉強を継続するためにできたアプリなので、使い方次第によって日頃の学習に大きな変化をもたらすと思います。時間の管理が苦手な方や、スキマ時間を有効活用したい方は、こういったアプリを一度利用してみてくださいね。

5 まとめ

  • 司法試験・予備試験に最適なアプリは、①「集中」、②「スマホをやめれば魚が育つ」、③「FOCUS」、④「予備試験短答式問題集アプリ」。
  • アプリ「集中」は、ポモドーロ・テクニックを利用した時間管理アプリ。
  • アプリスマホをやめれば魚が育つ」は、スマホを触らない間に魚が育つゲーム性のあるアプリ。
  • アプリ「FOCUS」は、ポモドーロ・テクニックを利用した時間管理アプリ。
  • 「予備試験短答式問題集アプリ」は、短答の問題集を独自のアルゴリズムを使って、個人の理解度に合わせて提示してくれるアプリ。
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