予備試験の受験を検討した場合、一般的には効率面を考えて予備校を利用する方がほとんどであるといっても過言ではありません。
近年では、新型コロナウィルスの影響などが後押しし、会社や学校、趣味などさまざまなシーンでオンライン化が急加速しました。オンライン学習もその一つです。
予備校選びも一昔前とは異なり、大手予備校から新興予備校まで多岐にわたるため受験生の選択肢が広がりました。ですが、どの予備校を選択するかは受験生次第であり、いくらお金をかけても選択を誤れば合格が遠のいてしまうことも考えられます。
どのようなポイントに重きを置いて判断するかは、個々の置かれている環境により異なりますので、一概に「〇〇予備校が絶対ベスト」と断言することは難しいです。
この記事では、完全オンライン型の予備試験予備校「資格スクエア8期講座」のおすすめポイントを徹底解剖しご紹介していきます。ネット環境さえあれば、スキマ時間を活用しいつでもどこでも勉強することができますので、忙しい社会人の方やプライベートの時間を大切にしたい学生の方にもおすすめです!
1 予備試験の予備校「資格スクエア」はどんな予備校?!
端的にいえば、効率的なカリキュラムで最短ルートかつコストパフォーマンスに優れた予備校です。
予備試験の合格率は例年4%ほどと難易度が高く、それ故に勉強を始めても途中で挫折してしまう方が多いのも実情です。法律学習ならではの独特な難しさや習得するべき範囲も広範に及ぶことが要因の一つともいえます。
しかしながら、予備試験に合格することが難しいといわれる所以は、他にもあることをご存知でしょうか。
資格スクエアでは、予備試験合格者や多数の受講生・受験生の声に耳を傾けて『5つの壁』と称して予備試験受験生が乗り越えるべき壁を定義しました。
〈予備試験5つの壁〉
・難易度の壁
・学習コストの壁
・継続の壁
・学習時間の壁
・論文の壁
そこには、勉強の難しさだけではなく個々の置かれている環境に左右されてしまうという現実がありました。残念ながら、法曹三者になるためには辛く強度の高い勉強を1〜2年もの間継続しなければならず決して簡単な道のりではありません。
しかし、それ以外の部分で何かハードル(壁)を払拭する方法はないのでしょうか?
大手予備校から近年急成長している新興予備校まで多数ありますが、次章では、資格スクエア8期予備試験講座を徹底解剖していきます。
2 予備試験の予備校「資格スクエア8期講座」を徹底解剖!
一般的な予備校と資格スクエアを概観してみましょう。違いが明らかであることがおわかりいただけるのではないでしょうか。
従来の予備校 | 資格スクエア8期 | |
価格 | カリキュラムに基づく講義 | カリキュラムに基づく講義
+ 独自メソッドの逆算勉強法 |
学習スケジュールの考え方 | 期間(1年合格・2年合格など) | 最低学習時間からの逆算による個別最適化 |
講義スタイル | ・通学
・通学、オンライン混合 |
完全オンライン |
重視するもの | インプット | アウトプット |
添削数 | 〜150通程度 | 200通以上 |
付属物・特典 | ・判例集など副教材
・予備試験合格時の割引特典など |
・判例集など副教材
・合格ロードマップなど効 率学習を支えるツール ・口述模試、司法試験対策講座の無料付与(※口述模試は論文式試験合格者特典、司法試験対策講座は予備試験最終合格者特典) |
価格 | 100万円前後 | ・製本テキストありプラン 639,800(税抜)703,780(税込)
・製本テキストなしプラン 599,800(税抜)659,780(税込) |
“「なりたい」で終わらせない ゼロから始める司法試験 ”
資格スクエアの予備試験講座は、わかりやすく理解できる(=難関試験への継続のしやすさ)講義を軸として、法律知識ゼロの方であっても最終目標である司法試験の合格を目指すことができます。
予備試験に特化した資格スクエア8期講座の特徴ともいえるツールを駆使して、5つの壁をどのように攻略することができるのでしょうか。詳しくご紹介していきますので、是非ご参考になさってくださいね。
(1)「難易度の壁」を突破!
充実した入門講義と圧倒的にわかりやすい基礎講義で難易度の壁をクリアすることができます。
「法律家になる夢を実現させる」
高野泰衡先生 (担当講義:基礎講義、論文過去問講義 他)
LECリーガルマインドや伊藤塾で約20年間、専任講師として受験指導の最前線に立ち、多くの合格者を輩出。資格スクエアでは、予備試験対策の根幹となる「基礎講義」のほか、論文過去問講義など重要部分の担当講師を務める。難解な法律用語を噛み砕き、図表を駆使したわかりやすい講義で「高野先生の講義は神!」などと受講生から圧倒的な支持を得る。写真学校卒業後カメラマン助手、企画会社ディレクターを経て、慶應義塾大学法学部通信教育部在学中に旧司法試験合格という異色の経歴の持ち主。
【受講生満足度約98%を誇る・基礎講座の4ステップ】
ステップ1. 法学入門(法的三段論法をはじめ法律を学ぶ上で最も基礎的な考え方を習得)
ステップ2. 7科目入門(予備試験の出題科目7科目それぞれにおいて基礎的な概念・考え方を習得)
ステップ3. 基礎講義Ⅰ(各科目において基礎的なインプットを行う)
ステップ4. 基礎講義Ⅱ(各科目において応用的なインプットを行う)
一つ一つの概念や考え方を法律知識ゼロの方でも、平易な言葉でわかりやすく丁寧に噛み砕いて解説しています。少しずつステップアップしていくため、初学者の方はもちろんのこと、法律学習経験者の方も苦手な部分をつまずくことなく進めていくことができます。
そして、7科目全ての講義を担当するのは上記でもご紹介した高野泰衡先生です。予備試験業界で約30年にわたるキャリアを持ち、時にユニークな具体例を交えて展開される講義は必聴です。
(2) 「学習コストの壁」を突破!
◆8期合格フルパッケージ(製本テキストあり)税抜き60万円台〜
◆8期合格フルパッケージ(製本テキストなし)税抜き50万円台〜
先にも触れたとおり、学習コストの壁を乗り越えるために、価格帯の異なる「製本あり・なしプラン」で選択することが可能となりました。最初は製本なしで始めたけれど、後から製本テキストを購入することも可能ですので安心してスタートを切ることができます。
「低価格だから後からオプションが必要なのでは?」という心配は必要ありませんのでご安心ください。予備試験合格のために必要な講義・教材・添削・答練が全てセットになったプランです。“合格”からの逆算思考・資格スクエアメソッドで効率良く予備試験合格を掴み取りましょう。
8期合格フルパッケージ | 8期合格フルパッケージ
(製本テキストなしプラン) |
|
こんな方にオススメ! | 紙の教材で勉強したい方 | ペーパーレスで費用を抑えたい方 |
各講座 | ◯ | |
講義ノート | ◯ | × (PDF版テキストが付属) |
論文問題集 | ◯ | × (PDF版テキストが付属) |
短答問題集 | ◯ | × (PDF版テキストが付属) |
予備試験入門テキスト | ◯ | × (PDF版テキストが付属) |
論証集・判例集 | ◯ | × (PDF版テキストが付属) |
基本書 | ◯ | |
短答アプリ | ◯ | |
論文問題用紙 | ◯ | |
答練・添削 | ◯ 論文の添削は業界最多の205通! |
(※詳しくはお問い合わせください)
また、資格スクエアがコストパフォーマンスにこだわるのには創業者である鬼頭(弁護士資格保有・東大卒)の原体験があります。大学時代に予備校に通う経済的余裕がなく司法試験を目指そうと考えた時に独学の道を選ばざるを得ない環境でした。
その経験から、「誰もが法律系難関資格に挑戦できる環境を作る」というビジョンで生まれたのが資格スクエアなのです。8年目を迎えた今現在もなおそのビジョンは根幹であり続けています。また、資格スケアでは、本番試験の分析や講義・テキスト各種ツールの改善はもちろんのこと、オンライン学習機能を磨き、不必要なコスト(広告費用や華美な装飾など)は徹底的に見直しを図り講座のブラッシュアップを行っています。
(3) 「継続の壁」を突破!
資格スクエアがこだわっているものの一つとして『予備試験に合格するための正しい勉強法』があります。ボリュームのある講義内容やインプット教材・アウトプット教材があってもそれらを正しく使いこなさなければ意味がありません。
しかしながら、従来型の予備校では具体的に細かく各種ツールの使い方や使うべきタイミングまで指導することは講師によるといっても差し支えないでしょう。
資格スクエアでは、勉強法に迷わない仕組みづくりを徹底し、個々の置かれている環境(学生、社会人、他資格学習経験者など)によりパターン別に分けて指針を示しています(ステップ学習シート)。
〈三種の神器〉
◆合格ロードマップ (合格=ゴールまでのスケジュールを概観)
◆ステップ学習シート (20段階で現在地と「今やるべきことを可視化」)
◆合格読本 (教材の使い方を指南する合格のバイブル)
「合格(ゴール)まで至るまでにどのような過程を経なければならないのか」を知り、今やるべきことが具体的に可視化されており、どのタイミングでどのように教材を使いこなしていけば良いのかを把握できることは、勉強以外のことで悩む時間を大幅に削減することに繋がります。その分、勉強する時間にあてることができますのでアドバンテージとなるでしょう。
合格(ゴール)からご自身の勉強に対する可処分時間に対する合格目標年度を割り出し、自分だけに最適化されたカリキュラムを構築することができます。また、講義やテキスト、オンライン機能などの要素をつなぎ合わせることで体系的な学習システムが完成しますので、誰でも安心して予備試験学習を進めていくことができます。
また、「学習スケジュールを軌道修正するので相談に乗って欲しい。」など予備試験学習に関する疑問・相談を資格スクエアのフォローアップスタッフが丁寧にサポートします。
フォローアップスタッフは、全て合格者が担当しており「ともに壁を超える合格パートナー」として合格までの道のりを歩むことができます。
(4) 「学習時間の壁」を突破!
学習時間の壁を突破するためには、合格に求められる能力を徹底的に科学し、講師との相性やこれまでの学習方法に依存せず「受験生」「合格者」「試験」の3つの視点から逆算した合理的なカリキュラムが必要です。
3つの逆算方法 | アプローチ | 結果 |
「受験生」からの逆算 | 受験生によるアンケート結果から具体的な勉強方法や問題点を分析 | 予備試験合格のために論文式試験対策がポイント!
約8割の受験生が聴講することに終始し十分な演習量の確保ができていない |
「合格者」からの逆算 | 予備試験合格者によるアンケートから具体的な勉強法をピックアップし合格に必要な勉強方法・勉強量を分析し可視化 | 実際にヒアリングした結果、合格者の約半数が200通以上の論文答案を書いている。 |
「試験」からの逆算 | 予備試験の試験問題を徹底的に要素分析し合格に必要な能力を定義。その能力を身に着ける学習方法の確立 | 予備試験の問題を分析した結果「問題分析力」「答案構成能力」「答案作成能力」が不可欠であり、その能力を養うために必要な講義・教材・添削指導が必要。 |
資格スクエアでは、これら3つの逆算からアプローチから得た実情を踏まえて講座の開発を行っています。これらから見えてきたことは、合格するために必要な学習範囲を厳選し絞り込んだ講座展開が必要であるということです。
資格スクエアの講座は、アウトプット重視のカリキュラムですので、限られた時間を効率的に活用し「わかる!」「書ける!」を実感することができる設計になっています。そのため、資格スクエアの基礎講義は約330時間と、大手予備校に比べ短時間で聴き終えることが可能です。合格というゴールから逆算し「やらなくてはならない内容(must)」を厳選し徹底的に習熟度を上げるという方法が功を奏します。
参考までに、従来型の予備試験学習の方法と比較してみてはいかがでしょうか。
■指導講師に依存している(担当講師の勉強方法を取り入れているケースが多い)
■勉強方法を教えてくれない(講義・教材・添削の提供はあるが受講生任せになっている)
■効率化されていない(無理・無駄な勉強が頻繁に生じ学習効率が下がる)
◆「視聴期限は開講日から2年間!」
個々の置かれている環境により、勉強に対する可処分時間は異なることが現実的に大きな問題となりなかなか踏み出せないという方も少なくありません。資格スクエアでは、視聴期間を固定せずに、開講日から2年間を期限としています。受講期限に柔軟性がありますので、無理のない学習計画を立てることが可能となり、時間的な壁をクリアすることができます。
(5) 「論文の壁」を突破!
◆論文添削数は業界最多の205通!
先述のとおり、資格スクエアの講座はアウトプット重視のカリキュラムです。論文の壁を突破するためにはやはり時間がかかるものですし、避けては通れない難しさがつきものです。
そこで、論文を書く過程を逆算し、段階に合わせたアウトプットをステップアップ形式で早期から論文演習を実践できる講座設計となっています。
〈3つのステップ〉
・導入問
・基礎問
・過去問
論文を書く能力を分解してステップアップ化することにより、論文突破に必要な能力を無理なく着実につけていきます。この論文ステップを進めた後に短答式過去問に取り組むことになりますが、その頃には自ずと短答突破力がある程度ついていることを実感できるはずです。
3 予備試験の予備校“資格スクエアメソッド”で合格を掴み取ろう!
逆算思考に基づいたカリキュラムに加え、AIを駆使した短答模試(未来問)や脳科学ラーニングに基づいた問題演習機能(短答アプリ)、豊富な論文添削をベースとして予備試験の合格を目指しましょう!
一方で、テクノロジーによる学習の合理化では解決することのできない「人によるサポート」も人の成長のためには欠かすことができません。資格スクエアならではのフォローアップサービスも資格スクエアメソッド(らしさ)といえます。
少しでも気になる方は、受験相談など積極的にご利用してみてはいかがでしょうか?
4 サマリー
「すべての人が法律難関資格を目指せる場所へ」
資格スクエアにはそんな思いが込められています。従来型のコンテンツを提供し受講生任せにする予備校ではなく、合格というゴールから逆算した道標やカリキュラムが必要であり、時には人によるサポートも必要です。資格スクエア8期予備試験講座で予備試験の5つの壁を突破し合格を目指してみてはいかがでしょうか。
5 まとめ
・資格スクエア8期予備試験講座は、効率的なカリキュラムで最短ルートかつコストパフォーマンスに優れている。
・資格スクエア8期講座で予備試験5つの壁(難易度の壁・学習コストの壁・継続の壁・学習時間の壁・論文の壁)を突破しよう!
・逆算思考に基づいた予備試験の予備校“資格スクエアメソッド”で合格を掴み取ろう!